各種感染症への対応について(9月9日更新)
密を避けるため、ご喪家様と相談の上、一般会葬の皆様には、
参列をご遠慮頂く場合がございます。
ご理解とご協力をお願い申し上げます。
また当社では、現在報道等で葬儀における感染症に対する緩和措置が
発表されておりますがこれまでと同様の対応をさせていただきます。
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※実施期間 当面の間
各種感染症への対応について(9月9日更新)
密を避けるため、ご喪家様と相談の上、一般会葬の皆様には、参列をご遠慮頂く場合がございます。ご理解とご協力をお願い申し上げます。
また当社では、現在報道等で葬儀における感染症に対する緩和措置が発表されておりますが
これまでと同様の対応をさせていただきます。
※実施期間 当面の間
ご自身、ご家族、地域の「命と健康を守る」ためにどうかご理解の程お願い申し上げます。
葬儀後、出棺のためにお棺を祭壇から降ろします。祭壇などに供えた花を遺族と親しい縁者の方がご遺体の周囲に捧げます。これを「別れ花」と言います。対面後、お棺のふたをしめるために、小石で釘を打ちつけます(「石打」「釘打ち」)。小石には無事に三途の川を渡り成仏できるようにとの祈りがこめられています。尚、近年、石打はなくなりつつあるようです。
お棺は近親者、親しい友人知人の男性が霊柩車まで運びます。お棺を霊柩車に乗せ終えたら、喪主は、参列者に対して感謝の言葉を述べ、お礼の挨拶をします。挨拶の間、遺族は位牌や遺影を胸あたりに掲げて、参列者の方へと向けます。
喪主、遺族、故人と近い関係の順で分散乗車して火葬場へ向かいます。この時、僧侶にも同乗してもらうことが多いようです。火葬場に着くと係員がお棺を霊柩車から降ろします。この時、喪主は係員に「火葬許可書」を渡します。
「納めの式」とは火葬炉の前の祭壇にお棺を安置して故人と最後のお別れをすることです。僧侶が同行された時は読経を勤めてもらいます。火葬には1~2時間を要します。
「骨あげ」の作法には、遺骨を次々に箸から箸に渡し、骨壷へ納める作法と、2人が一組になり、1つの遺骨を拾い、骨壷に納める作法があります。お骨を拾い上げる順番は焼香と同様、喪主から縁の深い順となります。火葬場の係員が指示してくれますが、まず、歯を拾い、次に足から上半身へと進みます。最後にのど仏を喪主が拾い上げるのがしきたりです。
※地域、宗派により、異なることがあります。
分骨を希望する場合は、あらかじめ葬儀社の担当者に伝えておきます。分骨用の骨壷を用意することになります。
「骨あげ」の後、事前に提出した火葬許可証に、火葬済みの証明印が押された書類を受け取ります。この証明印が押された時点で、火葬許可証は埋葬許可証となります。納骨するときに必要なので、大切に保管します。
留守居役は、お棺を見守った後、「遺骨迎え」の準備をします。部屋を整理し、「お清め」の支度をします。「お清め」は、火葬場から帰ってきた遺族や縁者が、玄関先で塩と水で手(体)を清める作法のことです。最近は、家の入り口にまいた塩の上を踏んで家に入る場合や、塩を使わない場合も多いようです。また、浄土真宗ではお清めを行いません。
※地域、宗派により、異なることがあります。
留守居役は、遺骨をお迎えするため「あと飾り」をした「中陰檀」を準備します。中陰檀とは、火葬場から戻ってきた遺骨を安置する祭壇です。小机を白い布で被い、あと飾りとして中陰檀とすることもあります。遺骨、白木の位牌、遺影を安置し、ロウソク、供物なども添えます。
最近では、葬儀後七日目に行う初七日法要を、火葬場から戻るとすぐに行ったり、葬儀・告別式の後すぐに行うことが多いようです。これを、繰り上げ初七日法要と呼びます。
喪主や遺族はお世話になった方にお礼を述べ、世話役・会計係などの方から、引継ぎなどを確実に行います。
香典と香典袋
香典・供物供花の控え帳
弔辞文・弔電
著名帳・名刺
会計記録帳・残金
支払いを立て替えている方への清算
忘れ物の有無
領収書の整理など…病院への支払いを含め、ご臨終から葬儀に関わるすべての領収書(通夜振る舞いの飲食費やタクシー代など細かい経費諸々で、領収書が無い時は詳細をメモとして残します)や僧侶へのお礼などの額をメモします。後に相続税を申告する場合にそれらが必要になります。
僧侶・親戚との法要や納骨の日時などの相談